2007年11月18日
自ビール その2
そういえば水曜日の休みのときに、先週仕込を行った「ビール」の瓶詰め作業を報告しておりませんでした。
あまり今日は変わったことがないので、瓶詰め作業をした時の内容を報告しましょう。
これが、発酵を終わらせたビールです。もちろん炭酸はありませんので、
「気の抜けたビール」です。
まず、発酵タンクのしたにある「蛇口」にホースを取り付けるためホースの内側をアルコール殺菌します。
こんな感じでホースの中にアルコールを入れて内側を殺菌します。ホースを取り付けたら
「ボトルフィラー」という便利な注ぎ口を取り付けます。
次にビール瓶の内部を殺菌します。ビール瓶は予め汚れのない状態で水を切っている状態です。 これにじょうごでアルコールを移していきます。
アルコールを入れた後ひっくり返して瓶の注ぎ口あたりまでアルコールを浸し、別の瓶へ移します。 それを繰り返して全部の瓶をアルコール殺菌していきます。
最後に残ったアルコールを「王冠」を洗浄するため器へ移します。
片手で写しているのでちょっとずれてますが勘弁してね。
洗浄が終わったら、瓶の中にプライミングシュガーという二次発酵用の砂糖を入れます。

これを入れて栓をすると、瓶内の糖分で再び酵母が発酵をしはじめ(二次発酵)炭酸ガスが発生しますが、 栓がされているため炭酸ガスは外に出られず、仕方なく液体に溶け込んでいきます。これが炭酸を含んだビールとなるわけです。
私はいつも中瓶を作るので3gのスティックシュガーを入れます。大瓶を作られる方は4gの料を入れてください。
さて、後はビールを入れていくばかり。
入れる量は瓶の注ぎ口から5センチくらい下の辺りまでにしときましょう。
入れすぎると炭酸ガスの圧力で王冠が外れることがあります。大体、これくらいです。
ビールを入れ終わったら最後に打栓器を使って栓をします。
左の写真のように打栓器に王冠をセットし、ビール瓶の上からかぶせる様に打栓器を乗せ、両方のハンドルを下に下げます。 男性はこれくらいの力は余裕で出ますが、女性ならちょっと力が要りますね。
栓が付いたら最後に一度ひっくり返して上に付いたプライミングシュガーを落とすことと、栓がきちんと絞められているかを確認します。

全てのビール瓶に栓をしたら、一応終了です。
あとは、ゆっくり2~4週間、熟成をさせていきます。 熟成は日光が当たらない比較的暗い場所で温度はできるだけ変化がない場所がいいようですが、我が家はリビングに置きっぱなしです。
最初に作ったときは2週間が待ちきれず、1週間目で飲んでみましたが正直言ってあまりおいしくありません。 女房に飲ませると「ゴメン!あたし飲めないワ」 と冷ややかに拒否られました。
しかし、熟成という力は不思議なもので時間が経つとそれなりに味が定着して程よい味に変化してきます。 瓶詰め3週間後に女房に飲ませると、「これなら、飲んでもいいかな」 とお許しが出ました。
できるだけはやる気持ちを抑えてじっくり熟成してから楽しむことをオススメします。
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- at 23:08






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